個人ボードは付属のシールではなく、塗料を墨入れ。プレイヤーカラーで分けられるよう4色で色分けしました。
はみ出た部分は綿棒でこすりました。うっすらと吹き残しがあり、どうしても落ちないのであきらめかけていましたが、メラミンスポンジでこすると感激するくらい落ちてビックリ!メリハリのついたボードになりました。
各建物コマには墨入れ。長屋、農場、は黄色ベースなので茶色。教会、修道院、大聖堂は“europian dust”というウエザリング塗料で墨入れしました。
市壁と主塔は白で墨入れ。このチョイスは正しかったですね。
その他の建物には薄めた黒を使用しています。
はみ出た部分を綿棒でていねいに落としていく…という地道な作業です。終わった時には綿棒1箱なくなってました。
焦土タイルは、焼け焦げた感じが出したかったので、ハワイ島の溶岩をイメージして塗りました。
まず、溝に赤を塗り、余分な色を落とします。その後薄めた黒を全体に塗り、最後に銀をドライブラシの要領で表面にサッサと塗っていきます。
予想通り、炭が赤熱しているような雰囲気を出すことができました。お邪魔タイルなので、ゲームではいちばん要らないタイルなのですが、いちばんかっこよく塗装できたと思います。